comugi_coの活動を通じて二年間で多くの方々とお会いする機会がありました。
特に設計機構ワークスの皆様、ミスターフローリングの平安さんにはたくさんの場にcomugi_coを招いていただいたり、多くの方々をご紹介いただき、多くの機会をいただきました。本当にありがとうございました。
昨年5月にはリズムデザインの井出さんや福岡大学の倉掛くんに声をかけていただきDESIGNINGの学生展に作品展示の機会をいただきました。ここではコンペに挑戦するときとは違い、自分たちがつくった作品を一般の方々に実際に見て、触っていただき、お話する機会となり、ものをつくることの違った魅力を知る機会ともなりました。
何度もご連絡を頂く方や「あぁ何かぞろぞろいるやつ?」と声をかけていただく方など、印象的な出会いも多く、世間知らずの僕たちの失礼な物言いや非常識な振る舞いがあったかもしれませんが、皆さんが温かく接してくださいました。
この二年間で設計以外で最も僕たちが得た大きなものは、学生のうちにたくさんの方々に出会えたことだと思います。本当にみなさんありがとうございました。
大学院を卒業しましたがcomugi_coはどうなるかと言いますと、そもそも学生のコンペサークルというか、その場限りの集まりではないものにしようという共通認識が僕たちの間にはありました。
なぜcomugi_coかというと、小麦粉はパスタやパン、お好み焼きやたこ焼きなどの粉もの、広島焼きやモダン焼きに至っては麺も入ってます。ダブルです。じゃがいもに混ぜればニョッキにもなり、どれくらいの割合で使うか、何と組み合わせるかで、どんな姿にも変わります。ぼくたち四人の考えやアイデア、どんな材料を使うか、他の方と協同する場合などあらゆる要素や要因が混ざりあうことで新たなものづくりをしようという思いがそこにあります。いや、あったことにしています。
今までは同じ環境の中で設計を学んでいましたが、今後それぞれ四人が違う場所と環境で設計を学んでいきます。また四人が集まったときにどのような形になるかわかりませんが素敵なものづくりができればと思っています。
どうなるかわかりまりせんが。。。
長々と見苦しい文を連ねてしまいましたが、二年間ありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしております。これからもたまにブログだけでも更新されると思います・・・。たまに覗いていただけると幸いです。今後とも四人をよろしくお願いします。
それではまた。
